NotebookLMを日本語で使う設定と文字化けの対処【2026年7月版】

2026年7月25日時点の情報 公開:2026-07-25 更新:2026-07-25 著者:Kappy

「英語で返ってくる」「音声概要が英語になる」――これらは出力言語の設定を切り替えるだけで解決します。日本語は正式に対応しており、設定は1か所です。この記事では公式手順と、うまくいかないときの確認ポイントを整理します。

出力言語に関する公式仕様 出典:出力言語を変更する(Gemini Notebook ヘルプ)(2026-07-25 取得)
📌 名称について
2026年7月16日、NotebookLMはGemini Notebookへ改名されました。公式ヘルプ内でも両表記が併存している移行期間です。詳細は改名の解説記事をご覧ください。

日本語にする手順

STEP 1:設定を開く

パソコンでノートブックを開き、画面右上の設定アイコンを選択します。

STEP 2:出力言語を選ぶ

「出力言語」の項目から日本語を選択します。ここで選んだ言語が、生成されるテキストの言語になります。

STEP 3:反映範囲を理解しておく

公式ヘルプによれば、この設定は学習ガイド・ドキュメント・音声概要・チャットの応答に反映されます。逆に言えば、アップロードしたソース自体が翻訳されるわけではありません。英語論文を入れれば、ソースは英語のまま、回答が日本語で返ってくるという挙動になります。

📌 アカウント言語との関係
既定の出力言語はGoogleアカウントの言語設定に従います。普段から英語UIでGoogleを使っている人は、初期状態で英語出力になっているということです。「設定した覚えがないのに英語で返ってくる」場合は、まずここを疑ってください。

英語の資料を日本語で読むという使い方

出力言語の設定が効くことで、英語の一次資料を日本語で読み解くという運用が可能になります。翻訳ツールに全文を通すより、次の点で有利です。

ただし固有名詞・専門用語は原語のまま出力されることがあります。訳語を統一したい場合は「専門用語は初出時に英語を併記してください」のように指示を添えると安定します。

🎯 海外チャンネルの動画も日本語で読み解く

ClipNoteでYouTubeチャンネルの動画URLを一括取得すれば、英語の解説動画をまとめて投入して日本語で要約させられます。字幕付きの公開動画が対象です。

ツールを使う →

日本語がうまく表示されないときの確認ポイント

「文字化けする」「一部が読めない」といった症状について、Google公式ヘルプに個別の記載は見当たりません(2026年7月25日時点)。そのため以下は原因の切り分け手順として一般的な観点を挙げるものであり、公式が示す対処法ではない点にご注意ください。

症状確認したいこと
回答が英語で返る出力言語の設定。既定はGoogleアカウントの言語
アップロードしたテキストが読めない元ファイルの文字コード。UTF-8で保存し直すと解決することがある
PDFの日本語が拾えないスキャン画像のPDFは文字データを持たない場合がある。テキスト選択できるPDFか確認
音声概要が英語になる出力言語の設定が音声概要にも適用される
⚠️ 画像PDFに注意
紙をスキャンしただけのPDFは、見た目は文字でも中身は画像です。この場合、文字化けではなくそもそもテキストとして読み取れていない可能性があります。PDF上で文字を選択・コピーできるかどうかが簡単な判別方法です。

音声概要・動画解説の言語対応状況

言語対応の公式発表 出典:出力言語を変更する(Gemini Notebook ヘルプ)Audio Overviews 50言語対応(Google公式ブログ)Video Overviews 80言語対応(Google公式ブログ)(いずれも2026-07-25 取得)

機能ごとに対応言語数が異なる点は押さえておくとよいでしょう。チャット応答が日本語で返るからといって、すべての生成機能が同じ言語数をカバーしているとは限りません。

公式ソース一覧

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免責事項:本記事は2026年7月25日時点の公開情報に基づいて作成しています。「文字化け」に関する項目はGoogle公式に個別の記載がないため、一般的な切り分け観点として提示するものです。UI・設定項目の名称は変更される場合があります。本記事情報による損害について運営(Kappy)は責任を負いません。